今年のことについては、今年のうちに書いておこうかなと思って、超久しぶりにブログ書いてます。
アメリカにきて色々忙しくて、自分のことなんてまるで発信できてないのにね!!!でもそれだけ今年のこのニュースは嬉しかった、ということです
残念ながらこの記事は推敲もしていないしあんまり練ってもないですし、全く生産性高い内容を書いている訳ではありませんのでご容赦を!
。
今年起きた嬉しいこと、そうです、スマートウォッチPebbleの復活です。
本当に嬉しかったし、信じられなかった。
今年の2025年1月の末のことです。
スマートウォッチPebbleの創業者Eric Migicovskyさんが、PebbleOS を搭載した新しいハードウェアを作るぞ!こんなアナウンスを各種Twitter とかその他のニュースサイトで発表されました。
このアナウンスは、めちゃくちゃ嬉しかったですね。
そもそも私とPebbleの出会いとしては、2012年に元々のpebble technologyがKick Staterで出資を募り始めた時に初めて知ったことです。
当時、まだEngadget 日本版が存在しててガジェット記事を私も読者として見ていました。確かその記事を見て、知ったのだと思います。昔の記憶のことで、もう定かではありません。でも日付を考えると、はや10年以上前のことです。
当時の私は、クラウドファンディング?英語ばっかり?いやあクレジットカード情報抜き取られるんじゃないの?とか不安でしかありませんでしたが、その時のpebbleの動画に心をめちゃくちゃ揺さぶられました。
これが昔思ってた未来だ。Kickstarterを見て、そう思いました。
Pebbleは2012年にキックスターターで出資を募り始めて、私が実際に手に入れたのはおそらく2013年くらいのことだったと思います。
最終的に2017年ぐらいまでは確実にPebbleのスマートウォッチを使っていました。
「スマートウォッチとは」という私の中での概念を作ったの間違いなくPebbleです。これは決して過言ではありません。
その後使ってきたスマートウォッチは、Pebbleが基準となりました。
そして、他のスマートウォッチがその基準を上回ることはありませんでした。
2017年ぐらいまでは使っていた、というのが、Pebble Technologyは最終的に Fitbitに買収され、その後、公式にサービスを終了したのです。
Fitbitは当時もウェアラブル端末としてペブルの競合でしたけども。買収に伴ってPebble Technologyの製品は全て生産終了、サービスだけ Fitbit の元、少しの間だけ継続する、そんな状態でした。
Fitbit がサービスを継続して提供するとはいえ、終了することがみえていましたので、サービスを提供継続してくれる別のスマートウォッチを探さなきゃと思って、Pebbleを使うのをやめてしまった、というわけです。
ですので、私が実際にPebbleを使ったのは2013年から2017年ぐらいまでだと思います。
当時Pebbleの直後に乗り換えたのは、Withingsのスマートウォッチだったと思います。ただ先述の通り、Pebbleを基準にしていた私としては、満足いくものではありませんでした。どうしてもあの頃使っていたPebbleの幻影を追い求めていました。
Pebble 終了前後で、スマートウォッチや活動量計のようなものは沢山使いました。2013年からPebbleを使い、Pebble Time Steelに移行しましたが、それ以前はUp by Jawboneというフィットネストラッカーも使ってました。当時は「フィットネストラッカー」ではなくて、「ライフログ」という表現でしたかね。思い出すと面白くなります。Upは、StepCounterができていたので使っていました。
ただPebbleのアプリとしてMisfitがリリースされて、pebbleに一本化できる!と思ったことを記憶しています。Pebbleが全部Bluetoothで通信できたのも大きかったですね。Upはイヤホンジャック経由の通信(なに言ってるかわからないかもしれませんが、本当のことなのです)で記録を保存していましたから。
Pebble終了後はWithingsのスマートウィッチを使い、その後Fitbitに移行しました。Withingsはその頃一緒に買った体重計を今でも使っています。ただスマートウォッチとしては、長く使えませんでした。Pebbleが基準になってしまったから、満足できない体になっていたのですね。
そのあとは、 Fitbitに移ったと思います。Withingsがきっかけで、心拍数を計測して、健康データを保存し始めたから、せっかくならそれを続けたいと思ったからですね。
Withingsの後に使ったのは、Fitbit Alta HRです。
当時の彼女、現妻に誕生日プレゼントしてもらいました。そこからは、健康データをせっかく蓄積し始めたから、ということでフィットネストラッカーとしてのFitbit Alta HRと、普通のフォーマルな時計を2つ装着していました。当時は迷走していて両方左腕に装着したり、両腕に装着したり。。。そうそうそのあたりでチープカシオにもハマったんだ。。思い出してみるものです。
その後使用していたFitbitとしては、初代Versa、Charge4、Charge6と移り変わりました。
初代Versaは、形状と物理ボタンを見てPebbleを思い出し、購入せざるをえませんでした。
ただ使ってみると、やはりこれはPebbleではない、Fitbitなんだと思って、Versaの2世代、3世代は購入する気が起きませんでした。
最終的にVersaは、水没させてしまったのか、画面がつかなくなくなりました。
そんなこんなあって、今は復活したPebble 2 DuoとFitbit Charge 6を両腕に装着しています。
最近まで使っているFitbit端末はFitbit Charge 6です。これももちろん全然使えてはいます。
健康管理の端末としては、全然十分です。そう、健康管理はまだPebble 2 duoでは
ですが、やっぱりこれは「フィットネストラッカー」で、「フィットネストラッカー」だから不満に思ってしまうところがあります。「時計じゃないから、時計としての優先度下げてるのね、しょうがないね」と感じてしまうのです。
Fitbitに不満に感じることの一つに、時刻の補正が効かないことがあるということです。
私今アメリカで働いてて、アメリカにはタイムゾーン4つあります。出張でタイムゾーンをまたぐことは日常的にあるのですが、 Fitbit はタイムゾーンが変わっても、時刻を更新してくれないことがありました。
時計が時間ずれちゃうと、そりゃ困りますよね。特に困るのは、アラームの時間がズレちゃうということです。本当は朝6時に起きたいのにタイムゾーンが修正されないことによって、朝5時に目覚ましが鳴ってなんか悔しい思いをするわけです。早起きさせられるならまだ予定のリカバリー効きますが、逆だと出張予定が崩壊してしまいますからね。母艦となるスマートフォンはGPSに連動して時刻補正されるけどFitbitは自動補正されない。だからいつもFitbitアプリから手動で補正する項目操作していました。Pebble 2 duoを入手して約3ヶ月ですが、そういった自動更新してくれないことは一度もありません。Pebbleは生活の邪魔をしないスマートウォッチ、と表現されることがありますが、まさにそういう事例だと思います。
ただ今やスマートウォッチなんて数ある中、Pebbleの何が良いのか、なぜこのPebbleに私や皆さんが熱狂してるか、初見の方はよくわからないと思います。Pebbleがなぜ良いのか、まずは創業者のEricさんのブログを見ていただくと思います。Ericさんが言ってることに 私も100%賛成なので、ぜひ創業者の言葉を見てみてください。
Pebbleが教えてくれた「スマートウォッチに本当に必要なもの」
言えることはひとつです。
Pebbleの「通知の安定性」は、他のスマートウォッチやスマートバンドとはまるで次元が違う、ということ。
正直に言うと、他のアプローチのスマートウォッチはそこまで使い込んでいないので断定はできません。でも、Pebbleの通知の確実さとバッテリー持続時間の強さは、今振り返っても圧倒的でした。
実際、スマートフォンにメールが届いて、画面上部の通知バーに表示されるより先に、手首のPebbleが震えている、そんなことが何度もありました。
「え、もう来てるの?」と驚かされる体験です。
1週間充電しなくていいという衝撃
もうひとつ、忘れられないのがバッテリー持続時間です。
オリジナルのPebbleでも、Pebble Time Steelでも、1週間充電せずに使えるというのは本当に衝撃的でした。
今のスマートウォッチはどうでしょう。
Apple Watch Ultraでもせいぜい3日、Google Pixel Watchも条件次第で2〜3日が限界です。毎日身につける「時計」として考えると、正直この充電頻度はつらい。
一度Pebbleを経験してしまうと、
「なぜこんなに頻繁に充電しなければならないのか?」
と疑問に思うようになります。
「手首に高精細ディスプレイ」は本当に必要か?
スマートウォッチを長く使ってきて、ひとつ強く思うことがあります。
そもそも、手首に画面をつけること自体が無理をしているのではないか? ということです。
画面は本来、目でじっくり見るもの。
だからスマートフォンやタブレットは、高解像度・高精細になっていきました。
でも、スマートウォッチは手首にあります。
限られた面積で、どれだけ文字を表示できるのか。
正直、見える情報量には限界があります。
その点で、Pebbleが採用していたMIP(メモリインピクセル)ディスプレイは天才的な選択だったと思っています。
必要な情報を、必要なだけ、常時表示できる。
これこそが「腕時計型デバイス」に最適な答えでした。
アプリ連携の完成度が高すぎた
私はずっとAndroidユーザーなのですが、2014年にマラソンを走った際、Runkeeperというランニングアプリを使っていました。
このRunkeeperとPebbleの連携が、また素晴らしかった。
Pebbleを接続すると、Runkeeper側のアプリ画面にもPebbleの表示が出てきて、さらにPebble本体には
- 現在のペース
- 経過時間
などがリアルタイムで表示される。
もちろん、スマホ側では走行ログがしっかり記録される。
「スマートウォッチとアプリが連携するとは、こういうことだ」
そう思わせてくれた体験でした。
タイムゾーン切り替えの速さに驚いた話
2014年、インドネシア人の同期の結婚式に招待され、インドネシアへ行ったときの話です。
そのときも腕にはオリジナルPebbleをつけていました。
羽田から飛び、現地到着後、機内モードを解除した瞬間――
ほぼ同時にPebbleの時刻が切り替わったのです。
スマートフォンが先に更新され、それに連動しているのは分かっていましたが、
「え、もう変わったの?」
と思うほど一瞬でした。
この体験で、Pebbleのソフトウェア完成度の高さを強烈に印象づけられました。
Pebble OSが評価され続ける理由
Pebble OSがオープンソース化され、今なお新しいハードウェアで復活しようとしている。
それはつまり、Pebble OSそのものが優秀だったという証明だと思います。
私はオリジナルPebbleを使い続け、Pebble Time Steelへ移行しました。
当時は社会人3〜4年目で、正直お金もなく、最初はKickstarterでは支援しませんでした。
でも、Kickstarter支援者にデバイスが届き始めたSNSの写真を見て、
「これはダメだ、かっこよすぎる」
と思い、一般販売で即購入。
結果的に、オリジナルPebbleで十分満足していたにもかかわらず、
Pebble Time Steelにも大満足することになります。
メタルバンドは革命だった
Pebble Time Steelで特に気に入ったのが、後から届いたメタルバンドです。
革バンドも格好良かったのですが、
毎回穴に通して留めるのが少しずつ面倒になってきました。
一方、メタルバンドは
- ワンタッチで着脱できる
- 長さ調整が簡単
これが本当に革命的でした。
今使っているデバイスでも、同じ理由でワンタッチ式のブレスレットを選んでいます。
営業職とPebble Time Steel
2014年頃、私は営業職に転向しました。
赤いオリジナルPebbleは、さすがに日本の伝統的な企業文化では使うことを躊躇してしまっていました。
その点、Pebble Time Steelのシルバーは全然仕事でも使える。
この「絶妙なバランス」も、選んだ理由のひとつです。
画面点灯の操作は「腕を振る」でいい
Pebbleで特に好きだったのが、腕を振ってバックライトを点灯させる操作です。
他のスマートウォッチにある
「腕を上げると画面がオンになる」
あの動作、失敗することが多くないでしょうか。
実際、Fitbit Altaを使ったときは、何度腕を回しても画面が点かず、かなりストレスでした。
通知も安定せず、「活動量計だから仕方ない」と割り切っていました。
Pebbleのシェイク操作は確実で、直感的で、失敗しない。
この体験は今でも強く印象に残っています。
Pebble Time 2という“幻”
Pebble Time Steelの次に発表されたのが、Pebble Time 2。
今度こそ、とKickstarterで即支援しました。
Pebble Time Steelには満足していましたが、
- ベゼルがやや太い
- 表示領域がもう少し欲しい
という不満もありました。
Pebble Time 2は、それをすべて解消し、さらに心拍センサーまで搭載。
「完璧じゃないか」と思いました。
Kickstarterのアップデートを楽しみに待ち続けましたが、
2016年末、Pebble Technologyが買収され、Pebble Time 2は出荷されないと発表されます。
支援金は返金され、一部の試作機だけが世に出た幻の存在となりました。
そして、再びPebbleが戻ってきます。やっとです。
Fitbitに買収されても、そのFitbitがGoogleに買収されても、Pebbleのハードウェアは出てきませんでした。正直諦めてました。
その後、どんなスマートウォッチを使っても、
「やっぱりPebbleが良かった」
という気持ちは消えませんでした。
もう二度と出ないと思っていたPebble Time 2が、再び世に出ようとしています。
まるで解散した大好きなバンドが、再結成するようなものです。

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