出張にもドッキングステーション用にも使える uni USB-C 8-in-1 Hub

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購入したUSBハブの紹介をしたいと思います。

キーボードを外付けするようになって、ケーブルをひとまとめにしたくなったんですよね。

もともと仕事用に購入したハブですが、機能と使い勝手ともに大満足したため、自宅用にも買い増しました。

今回はそのUSB TypeCハブのレビューしていこうと思います。

購入したもの

uniのUSB-C 8-in-1 Hubです。いわゆるUSBハブというもの。

8つのポートを搭載している割にはコンパクトです。

そして外観としては全体を覆っている青いカバーがアクセントになっていて、かわいい感じ。

外観はこんな感じ。同梱物は本体と本体カバーとUSB-Cケーブルが入ってます。ケーブル入りなのがうれしい。

パッケージに書いている通り、8-in-1と、この小さな筐体に8個の機能が詰め込まれてます。

各ポート類は、良く抜き差しする機能を前面に、抜き差し回数の少ない機能を背面に、パソコンと接続するUSB-Cケーブルを側面に配置しており、使い勝手をかなり意識して作られています。

左からハブの背面、前面、側面

購入元のページから仕様の情報をまとめました。

ほとんどの人には、十分な機能が網羅されていると思います。

配置位置機能備考
背面USB-C PD ポート100W 20V@5Aまでの急速電力供給対応
背面HDMI ポート4K高解像度、4K@30Hz / 1080@60Hzまでに対応
背面LANポート1000Mbpsまでのギガビット対応、下位互換性に10Mbps / 100Mbpsにも対応
背面USB2.0ポート480Mbpsまでのデータ転送速度、5V 1Aまでの充電対応、スマホ / カメラ / HDD / USBメモリーに対応
前面micro SDカードリーダ480Mbpsまでのデータ転送速度、5V 1Aまでの充電対応、スマホ / カメラ / HDD / USBメモリーに対応
前面SDカードリーダUHS-Iに対応、104MB/sまでの読み書き速度、SD / SDHC / SDXC / RS-MMC に対応
前面USB3.0ポートUHS-Iに対応、104MB/sまでの読み書き速度、SD / SDHC / SDXC / RS-MMC に対応
前面USB3.0ポート同上
側面USB-C ポートPCとハブ本体を接続するポート。ケーブルは着脱可能

私の使い方と、このuni TypeCハブを購入しようと思った理由

私の想定していた使い方としては、以下のような感じです。

  • 基本的にデスクに常設するドックとして使用する
  • このハブにはHDMI接続のモニターとUSB外付けキーボードを常に装着しておく
  • ノートパソコンとハブをUSB-Cケーブル1本で接続するだけでデスク環境との接続完了
  • 接続したUSB-Cケーブルから同時に充電を行う

つまり、どのPCをもってきたとしても、ケーブル1本接続すれば、いつもと同じ環境作り出したかったんです。

実際、このハブを設置した場所には、3台のPCを接続することがありますが、すべて想定した使い方が出来ています。

接続したことのあるPCはそれぞれSurface,Lonovo,M1 macbook airで、問題なく動作しています。

「いや、別に使用する機器全部つなげばよくない?」

という声も聞こえてきそうですが、それは大きな誤りです。

例えば以下のような図の場合、ノートパソコンには4本ケーブルを挿入する必要があります。

このケーブルを挿入するという行為は、出社後、外出からの帰社後、会議室からデスクに帰ってくるたびに発生します。

しかもよくあるUSB Aポートは裏表がわかりづらい!何度挿し直したことがあるか!

毎回全部挿すなんて正気ですか?

かたやドック代わりにしたuniでは、1本挿入するだけです。しかもUSB-Cだから裏表も迷わない!

1本だけ!スッキリ!

そもそもこのような多機能なUSBハブは、uni以外にもたくさんあります。

ですがそのような多機能USBハブの多くは、PCとの接続ポートのケーブルが短く、そして着脱が出来ないのです。

以前から私は、出張にそのようなハブをよく持ち歩いていたのですが、バッグの中に放り投げるような扱いが良くなかったのか、ケーブルが断線しかけてしまいました。HDMIに繋いでるとバリバリと音が鳴ってたくらいなので、プレゼンの時などはひやひやしながら使っていましたね。

かたや今回ご紹介したuniのハブは、ケーブル着脱可能です。

もしもケーブルを雑に扱ったりして壊しかけても、別のケーブルに交換してしまえばいいということです。

加えて着脱可能ですので、同等の機能を備えた長いUSB-Cケーブルを使用すれば、ハブ本体とPCを離して設置することも可能です。

だから今回のUniのハブのケーブルが着脱できる、というのはとても良いポイントだったのです。

想定外ポイント

ただし、1つだけ想定外がありましたね。

それは背面のUSB-C PDポート経由でPCに電力供給するには、PD45Wの充電器では不足ということです。

macbookairは省電力なのでそのようなことはなさそうですが、45Wの充電器を使用した場合、lonovoとSurfaceは充電が明らかに遅なります。Windows上でもそういったメッセージが表示されてしまい、動作が不安定になります。

おそらくは、USB-C PDから給電される電力を使用して、このハブも動作しているんでしょうね。

LenovoのノートPCに付属している充電器は、45Wのものしか見たことがないので、ここが少し残念でした。

おとなしく65Wの充電器など購入して使った方が幸せだと思います。

終わりに

いかがだったでしょうか。

45Wの充電器で使用することが出来ないことだけが少しだけ残念ですが、コンパクトでとても使い勝手の良いハブです。

出張の際にも、デスクのドックとしても、両方で強力な味方になると思いますので、ぜひ使ってみてください。

以下のリンク先から購入いただければ、私がホクホクします!

それではさようなら!

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